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夏のつどい参加レポート①!!

前回のブログで簡単にお伝えしましたが、子ども劇場にとって「夏のつどい」とは何か、ちょっと説明しますね~。ちょっと長くなるかも(^_^;)お付き合いください~

 

まず、富山こども劇場では“例会”と言って、会員になると観られる舞台やお芝居が、年3回ほどあります。

この“例会”で見る作品は、会員で話し合い決定します。

が、どこからその作品を選ぶの??というと、実はこ~んなぶっとい冊子から!!

 

ど~~~ん!!

こんなパンフレットだけ見て、来年はどの舞台を見ようかしら~、なんて選べましょうか…私は無理でした…。

 

そこで今回参加した「夏のつどい」の出番です!

 

今年の夏のつどいでは、合計83もの劇団(※以降、創造団体さんと書きます)さんがきてくれました!!

また、北信越の子ども劇場も10以上の参加があり≪合計参加人数 大人283名 子ども68名≫が勢ぞろい!

 

みんなそんなに揃って何するの??

 

 

じつは「夏のつどい」とは、簡~単に言えばこれらの創造団体さんが、子ども劇場側に「プレゼンをしてくれる場」なんですね♪(ほんとはそれだけじゃありませんが簡単に)

 

そしてプレゼン、と言っても「子ども劇場側」「創造団体側」どちらも人数が多いため一度にはできません。

だからそれぞれいくつかのグループにわかれ、グループごとに順番に、こんにちは~としていく分散会方式がとられています。

例えれば、集団面接?

 

子ども劇場側は面接官、創造団体さん側は就活生??面接官が座っていれば、就活生はグループごとにどんどん変わっていく…あんな感じです。

 

 

一団体7分間、創造団体の方は役者から制作の方、老?若男女と様々でした。

みんな、子ども劇場に自分たちの魅力を伝えようと気合を入れて参加されています。

だって、ここで目を付けてもらえれば、例会に選ばれる可能性up↑↑ですからね(笑)。

そしてプレゼンタイムを終えると、子ども劇場側からの質問タイム♪

どちらもまたおもしろいんですぅぅ♪

 

プレゼンと言いつつも、ただ話を聞いてるだけではない空間が、ここにはありました。

さすが、表現のプロ達です。

 

そんな場ですから、みんなの熱気がむ~んむん(笑)黒姫高原の涼しい風はどこへやら…

室内は熱くもりあがっていました!

 

参加レポート②に続きます(^^) 不定期更新です~