この度の能登半島地震と津波で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

大変な年明けとなりましたが、皆さま、ご無事でお元気でいらっしゃいますか。

被害に遭われた方やご不自由をお感じの方がいらっしゃいましたら、いち早い状況の回復を願うばかりです。

幸い富山子ども劇場の事務所はほとんど被害もありませんでしたので、予定通り1月9日から今年の活動を始めています。

コロナでいろんなことを我慢してきた子どもたち、幸いにも被害が少なくて参加できる子どもたちには、楽しい催しを実施していきたいと思っています。

2024年も、よろしくお願いします。

富山子ども劇場は、生の舞台を

「みる」

そして様々な体験や自分で考えて計画する子どもまつりなどの

「あそぶ」

これらを通じて、おとなもこどもも、いっしょに育ちあえることを願って活動しています。

現代はスクリーンやテレビ、スマホなど、たくさんの情報にかこまれています。それらはとても素晴らしいものである反面、子どもたちに”本物の体験”をさせてあげたいと願う人も多いのではないでしょうか。「子ども劇場」は50年以上前から、そのような願いを持った人たちが作り、支えてきた場所です。

「生の舞台」は、その場の雰囲気や役者さんの息づかいなど、リアルだからこそ伝わるものがたくさんあります。

「あそぶ」ことは、子どもたちにとって主食のように大切なこと。遊ぶことの大切さは現代の色々な育児や教育の本でも説かれていますね。

富山子ども劇場では、「生の舞台を観ること」「遊ぶこと」などの様々な体験を通して、生きる力を育む場所となりたいと、いろいろな活動をしています。

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※新型コロナウィルスの感染状況によっては直前で延期となる場合もあります。感染予防対策はこちら

あそぶ

季節の行事やキャンプやおまつり！その他やりたいことを自分たちで考えて、親も子も遊びながら全力で楽しむよ♪遊びは生きる力を育みます。